音声鑑定

 

鑑定の概要

1.録音物の編集・改ざん痕の検出

 裁判では,音声データ等が証拠として挙げられますが,これらの中には,都合の悪いところを抹消したり,編集した痕跡が見られる音声データが鑑定に持ち込まれています。近年では,スマートフォンアプリやコンピュータソフトによって簡単に音声を編集・改ざんすることが可能です。これらの編集は,通常聞いても判らないほど精巧に編集することができます。録音データが等が証拠として提出された場合,音声鑑定を行うことをお勧めします。

2.音声の鮮明化

 聞き取りにくい電話やICレコーダーの音声,または,背景の音について鮮明化します。

3.音声認証

 電話やICレコーダーの音声がA・B・Cさん,だれの音声かを識別します。

 電話やICレコーダーの音声が,本当にAさんの音声かを照合します。

4.大学との共同研究・研究開発

  三崎法科学研究所では大阪電気通信大学と共同研究を行うなど,新しい鑑定方法の開発に取り組んでいます。